車改造>電装系トラブル回避、プラグコード交換術

■電装系トラブル回避、プラグコード交換術！！

チューニング難易度：初級

チューニングの初級、プラグコードの交換をしましょう。

スパークプラグと同様で、コードが悪くてもエンジンの吹けが悪くなり加速や燃費等にも
影響が出てきます。しかし、すぐに弱ってしまうものではないので通常だと車検ごとの交
換程もしない程です。おそらく普通に乗っているだけなら廃車まで交換しない車も多いか
もしれません。

１、軍手と新品のプラグコード場合によってドライバーを準備します。
２、まずはプラグコードを見つけましょう！エンジンへケーブルが何本か接続されている
　　と思います。色はほとんどが黒です。
３、見つけるとそれを抜きます。ここでネジなどで固定されている場合がありますのでネ
　　ジを取外して抜きましょう。

４、次はディストリビューション（デスビ）側を探します。要するにエンジン本体と反対
　　側になります。ここから電気をプラグへ送っていると考えればわかり易いですね。
５、ここで社外プラグコードの取り付けです。コードの長さが純正と違うのでどこにも引
　　っかからない様に、結束バンド等で固定します。
６、デスビ側とエンジン本体側を取り付けたら作業終了です！
７、後はエンジンを掛け、漁船みたいな音になっていなければ取付け成功となります。
　　漁船の様な音になっていると接続しているコードが正しくささっていないか、プラグ
　　が壊れているか、デスビの故障が考えられます。